多重請負構造を、撲滅する。

中井 一機(Kazuki Nakai)
株式会社アジャイルテクノロジー 代表取締役 / リクルートで営業キャリアをスタート。自ら起業しECサイトの企画・開発・運営を経験後、日本マイクロソフト、NTTデータで技術営業を経て独立。PM・PMO・PO・スクラムマスター・アジャイルコーチ・戦略コンサルタント・AIシニアコンサルタント・CTO・フルスタックエンジニアとして20件以上のプロジェクトに参画。Red HatでリクルートHDのアジャイル開発標準化を支援、7社規模のマルチベンダー統括、100名超の大規模開発、海外オフショア開発を経験。現在は1人+AIで10以上のプロダクトを同時開発・運用中。
リクルート、日本マイクロソフト、NTTデータを経て独立。20件以上のプロジェクトに参画してきました。
その中で、何度も同じ光景を見ました。
経営者がITに投資する。しかし投資の妥当性を判断できる人間が社内にいない。だからベンダーの提案をそのまま受け入れる。ベンダーは元請けに発注し、元請けは二次請けに、二次請けは三次請けに流す。
実際にコードを書いている人間と、意思決定をしている人間の間に、3つも4つも階層がある。
2023年以降、AIがこのルールを根本から変えました。
アジャイル開発の少人数チームでも、7〜8人のエンジニアを揃えれば月に1,000万円かかる。中小企業が自社でエンジニアチームを抱えるのは、現実的ではありませんでした。
私自身、AIを使って1人で10以上のプロダクトを同時に開発・運用しています。これは私が特別だからではありません。ITの本質を理解している人間なら、AIを使って同じことができる時代が来たということです。
「自分で判断できる企業」を、1社ずつ増やす。
多重請負構造は、日本のIT産業に深く根を張っています。これを変えるのは、簡単ではありません。
でも、AIの登場で、状況は決定的に変わりました。「エンジニアがいないから自社では無理」とは言えない時代です。
御社が今、ベンダーに依存している状態なのか、自社で判断できる状態なのか。まずはそこを一緒に整理するところから始めませんか。
